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生命科学研究分野
研究分野の特徴・健康支援へ臨床応用していくための基礎研究としての科学的根拠のある看護ケアを目指し、生活習慣病予防、補完代替療法、皮膚生理機能や障害等に関する研究テーマを設定し、研究活動を自律的に遂行できるよう研究指導を行います。
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薬物療法・補完代替療法のエビデンスに関する基礎研究 (鎮痛薬、鎮静薬、アロマセラピーなど)
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科学的根拠に基づくスキンケア方法の開発 (肥満や化学療法に伴う皮膚障害、 創傷など)
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安全安楽な術後の管理とQOL向上に関する研究 (疼痛管理、慢性痛・睡眠障害・せん妄予防など)
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症状・生体機能に対する評価指標の開発
在校生からのメッセージ
なりたい私になる!
【食と健康に関する研究がしたい!】 大学教員(助教) 堀江良子
現在、私は食によるスキンケア方法の確立をテーマに研究を行っています。
食事は、摂取する内容によって疾病の発症にも予防にも繋がります。また、皮膚の健康状態にも強く影響します。
食を通して、皮膚や心身の健康の維持・増進ができるような研究や教育を目指しています。
【エビデンスのあるケアを提供できる周麻酔期看護師でありたい!】
病院手術室勤務 周麻酔期看護師 花城真理子
私は、周麻酔期看護師として、患者さまにとってより安全な麻酔方法を麻酔科医とディスカッションしながら、麻酔管理を協働させていただいています。また、手術を受ける患者さまの不快を軽減できるよう、周術期の口渇を改善できるようなケアを開発したい、と考え、現在働きながら博士後期課程に進学し研究を続けています。看護師が関われることはもっとたくさんあるはずです。患者さまにとって何がいいケアなのか、また安全に行うことやその根拠は何なのか、をこれからも考えていきたいと思います。
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